2008年03月27日
カロートネックレス
皆さんこんにちは
岐阜県葬儀屋ではたらく (株)メモリア
霊園開発課の岩井英明です。
お骨をいつまでも、自分の手元に置いておきたい、
と、言う想いから、仏壇或いは床の間に
いつまでもお骨を置いてある家を
よく目にします。
「お墓に納めなければならない事はわかっているけど、
やはり、いつまでも傍に居て欲しい」
私もそんな声をいただくことがよくあるので、
メモリアではお墓を建てていただいたかたに
こんなネックレスをプレゼントしています。
お墓を建てた後、開眼供養をするとともに、あわせて
ご納骨をされることが多いので、
ご納骨のときにこのネックレスを準備して、
お骨の一部を納めています。
とても喜んでいただいております。
このネックレスだと、仏壇に置いても、床の間に置いても、
肌身はなさず持ち歩いても、違和感はないですよね。
あるお客様から、
「お父さんと旅行に行く約束をして、それが適わなかった。
でも、これで、どこへでも一緒につれていける」
と、感激していただきました。
でも、中には、
「自分の心にけじめをつけて、自立をしていきたいので、私は要りません。」
と、強い意志を示されるかたもおられます。
故人様と残った遺族のかたとの思いや、かたちは様々ですが、
これからもお手伝いできることを模索していきます。