2008年02月27日
臨死体験!?B
岐阜県葬儀屋ではたらく
ケアサポート事業部
霊園開発課 岩井英明です。
前回のつづきです。
永遠にこの世界から出られないような
恐怖がありました。
ところが、
大音響が轟くモノクロの暗い渦の世界が
少しずつ明るくなってきました。
最初、ものすごい大音響で鳴り響いていた
音も、少しづつ小さくなってきました。
どんどん明るくなって、どんどん音が小さくなって・・・・・・・
ふっと、気がついて、目がさめました。
還ってきたのです。
それと同時に、あの世界の大音響の正体も悟りました。
気がついて、目が覚めたときに、最初に出た言葉が
「俺はここで、何をしてるの?」
でした。
心配してまわりを取り囲んでいた部員や樹里ちゃんが
安堵でへたりこんでいました。
それからしばらく、周りの人たちと少し会話を交わしたのですが、
自分でも何を言っているのか分からない、支離滅裂な
言動をしていました。
どうやら、脳細胞が酸欠で、大分死んでしまったようです。
あの時、仲間がいなかったら、僕は今、この世にいなかったと
思います。
今、生かされている事に感謝です。
コメント
どこに居ようが世界は渦と丸の連続で出来ていると思います。
投稿者 通りすがり人 : 2010年01月08日 03:36