2008年04月24日
詩人
皆様こんにちは
岐阜県葬儀屋ではたらく 堀恵慎のブログへようこそ
岐阜県葬儀屋ではたらく ボクです
朝からの雨で
髪は濡れ、服は濡れ・・・・
「あ〜〜あぁ・・・」
といった気分になりそうな今日4月24日は
「星野富弘」さんの誕生日です。
ご存知の方も多いのでは?
この方は詩人であり画家です。
星野さんは中学校の体育教師でした。
授業中の事故により頸髄を損傷し
肩から下の機能が麻痺してしまいました。
その後、9年間に及ぶ入院生活の中
口に筆をくわえ、絵、そして詩を書くようになり、
今までに数多くの個展をされています。
故郷群馬県には、富弘美術館というものもある程の方です。
雨により、気分がズゥ〜ンとなっていたボクは
今日がそんな日だと知り、星野さんの詩を読んでみました。
そんな星野さんの詩の中から
心に残った作品を、少しご紹介致します。
一、
神様がたった一度だけ
この腕を動かしてくださるとしたら
母の肩をたたかせてもらおう。
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この詩は、星野さん最初の作品だそうです。
二、
辛いという字がある。
もう少しで、幸せになれそうな字である。・
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ボクこういうの好きです。
三、
過去の苦しみが後になって楽しく思い出せるように、
人の心には仕掛けがしてあるようです。・
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う〜ん。。ガンバロ。
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ってなわけで
詩っていいですね。
いろんな言葉に助けられ、気付かされ
前向きになれる何かをもらえるような気がします。
ではでは、今日はこの辺で
最後は、詩人てつお先生久しぶりの詩でお別れです。
また、お会いしましょう。