2010年12月02日

〜衝撃〜

皆様こんにちは

岐阜県葬儀屋ではたらく　堀恵慎のブログへようこそ

岐阜県葬儀屋ではたらく　ボクです。

皆様・・・・

お久しぶりで〜〜〜す!!!!!

長〜〜〜い沈黙を破り

ついに帰って参りました。

久しぶりの

本当に久しぶりのブログ更新でございます!!

S川さんの

「ブログはいつ更新するんですか・・・」

の一言に、

すっかり忘れられていると思っていた私は

「忘れられていなかった・・」と

うれしい「衝撃」を受け、更新する運びとなりました。

復帰一発目は、

ボクの仕事。お葬式の現場にて受けた

「衝撃」のお話。

先日、お葬式の担当をさせて頂いた時のこと。

この度の喪主様は

疑問を感じたら、即質問。はい、質問。で、また質問。

といった感じの

とても好奇心旺盛な？タイプの方でした。

ご実家はどちらかといえば田園風景の穏やかなところ。

ですが、喪主様は１０代から大都会にお住まいの為

地域の風習、慣例などは

まったくわからない方。

そういったこともあり、

自分が理解できないことは、

理解できるまで聞く。そうじゃないと

話が進まない。

そんな喪主様から

ご依頼のお電話を受け、

ご自宅へのご搬送、打ち合わせ、通夜、葬儀

と計３日間で多くの質問を頂き

いろんなお話をさせて頂きました。

堀「おとき（御食事）は９：３０からの予定です。」

喪「ふ〜ん。おときって何でやるの？」

堀「それはですね、おときとはそもそも・・・」

といった具合に、こちらにとっても勉強になるご質問

をたくさん頂きました。

葬儀が終わり

喪主様が式場を後にされる際のこと

「堀さん、ありがとね。助かったわ」

その一言に

ボクのような葬儀担当者は、

安心と喜びを感じるんです。

そして、

「ま〜、夜中からぶっ続けで

大変やったなぁ。

しかも、それから通夜、葬式やるんだから

大変な仕事だね。」

そして、この後の一言に

「衝撃」を受けたのです。

「ま、でも

お客さんに幸せを与えるっていう意味では

いい仕事やな」

スド〜ン！！！！！（心の中の衝撃音）

我々の仕事は、

お客様が、人生で一番と言って良いほど

悲しい瞬間に立ち会う仕事です。

その中で我々に出来ることは

何なのか・・。

そんなことを考えながら

日々過ごしております。

その中で頂いたこのお言葉は

おおきな「衝撃」でした。

我々の仕事は

「幸せを与える」仕事なんだと・・。

葬儀屋ではたらく　ボクとしては

嬉しいとともに、背筋の伸びる思いを感じました。

そして、

とても幸せを感じたひとときなのでした。。。

いや〜久しぶりなので

長くなってしまいました。

最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。

どうぞ今後とも

堀恵慎ブログを（堀恵慎本人も）

よろしくお願いいたします。

ではでは、今日はこの辺で

また、お会いしましょう。

コメント

投稿者 フォリブログファン : 2010年12月03日 08:35

投稿者 今月の社長賞ｗ : 2010年12月04日 00:02

投稿者 関東の葬儀屋で働く者です : 2010年12月04日 15:29

投稿者 フォリ : 2010年12月04日 16:51

投稿者 元同業者 : 2010年12月18日 11:18

投稿者 三河っ子 : 2010年12月26日 18:13

投稿者 ﾌｫﾘ : 2011年01月02日 11:40

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